芝生を歩く子どもたち

誰もが
一生のうちに
出会いたい幼稚園

学びあいkids舎は

誰もが一生のうちに出会いたい幼稚園

「幼稚園に行きたい」「幼稚園に通わせたい」という多くのニーズを受け、すべてのこどもたちが学びあい、支えあい、喜びあいの場である園舎を設立したく、基金を立ち上げました。

みんなが輝ける学びあいの場

「教育のリビルド」を問う時代になり、様々な場所で教育改革が進んでいます。これまでの教育を継承しつつも再構築する。その前提となるのは「今、現場で求められているのは何か」です。多くのニーズとは、幼児教育を受けたいがこどもや保護者の要件で「行く幼稚園がない」や「行かせる幼稚園がない」というものです。 多様化する社会に向かい、国際的な活動が期待されるこどもは、こどもたちの中で学びあう教育の場が必要です。この幼児期に個別最適な学びを得られる環境を提供し、すべてのこどもが主役でかつ地域に必要な幼稚園の設立を計画しています。

ガウンを着た子どもたち

学びあいkids舎 設立基金の主な活動

幼稚園設立整備のために情報発信し、寄付をお願いしています。

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新設幼稚園の概要

インクルーシブ教育

医療的ケアや配慮が必要なお子様も子ども同士で学びあい、成長していく教育環境を提供します。

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教職員の他、看護師・栄養士・児童発達支援員を配置

グローバル教育

英語を中心に、専門的かつ探求的な学習で主体性を育み、個別最適な学びあいを実践します。

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外国人講師の他、専門講師を配置

子育て支援

預かり保育や相談体制を拡充し、子育てと保護者様の就労を支えあいます。

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預かり保育時の教育活動充実 カウンセリング専任者常駐

インクルーシブ&グローバル教育に対する声

インクルーシブ教育

同じ年齢の子と触れ合い、歌やリズムに合わせて体を動かすようになりました

インクルーシブ教育

製作をしたり、絵本をみたりといつもお友達に囲まれて楽しそうです

インクルーシブ教育

表情が豊かになり、装具をつけて歩くなど自分でやろうとすることが増えました

グローバル教育

なんでも自分でやり、自分から聞き、考えるようになりました。人や物、事を理解しようとすることが増えました

グローバル教育

発音が正確で覚えが早く、生活に英語が出てくるようになりました。日本語も遅れることなく、語彙が格段に増えました

グローバル教育

多文化を学ぶことで、いろんなことに興味を持つようになりました

基金の設立に添えて

もう何十年も前のことですが、幼児期からしばらく医療の欠かせない時期がありました。薬が欠かせず、薬の副作用や急に悪化することもあって、大好きな幼稚園や小学校を通り過ぎ、母の自転車で小児科に連れられていました。クラスにも保健室にもそういう子は自分だけでしたが、どの教育環境でも察してくれ、分け隔てなくみなと同じ経験をさせてもらえました。運動会の日、かけっこなんて無理と思ってましたし、ゴールにいる先生も母も途中で抱え込みするつもりだったようです。スタートがかかると病気のことを忘れ、夢中で走った記憶が今でもあります。組で一番でした。この学びあいの時期に、自分らしく生きる土台ができたと感じています。幼児期は人格形成の大切な時代。私は生かされて「求めていたこと」を得ました。今度は「求めている」こどもたちに繋げるため、設立に尽力します。

一般社団法人学びあいkids舎設立基金 理事長


代表理事プロフィール

幼稚園の前身である幼児教育施設を18年運営。2024年から保護者と地域の協力によって幼稚園移行に向けて周知活動中。